1WeekGameJam反省会会場[greatest asset]その2
3日目
ロケット打ち上げの資金集めのために、宇宙デブリの回収作業を行うという設定はこの企画に参加するヒトの状況に合致した良い設定だと思ったので、このパートをゲームプレイシーンとして、ここから制作を開始した。といっても、これまでの経験上、最初から凝った作りをして、ろくな目に遭ったことがないため、今回は、最初に最低限のあら作りを行い、ビルドをした後にきちんと動作することを確認した後、背景作製やタイミングの調整、画面作りなどの作業を行うことにした。(いつもどうり時間不足で、肝心のゲーム部が疎かになってしまったが)ということで、プレイヤーの操作方法とデブリ用の簡単なスクリプトを作製した後に、主人公が宇宙デブリの回収を行うパートへ繋がる会話シーンの作成へ。
個人でゲームを制作する際に問題の1つに、音声素材の不足が挙げられると思う。物語を作成する上で、この問題はなんとか解決しなくてはならない。ということで、今回は、漫画的表現を行い、この問題を解決できないかと取り組んでみた。キャラクターの会話は吹き出して行う。いきなり吹き出しが出てくると違和感があるかなと思ったので、冒頭はコマ割りを行い、漫画的に演出することを決めた。他のシーンも漫画的なコマ割りを行おうと考えていたが、コマ割りを考える余裕も時間もなく断念。
そろそろ時間がなくなってきたため、これまで妄想してきたストーリーを極限まで短くしようと考える。そこで、主人公が宇宙飛行士として仕事をしているのは実は夢であり、その夢と現実とのギャップにより生じた心の隙間を埋めようと行動を始めるというストーリーにすることを決める。結果としてわけの分からないストーリーができあがってしまったが、このときはなかなか詩的でいい感じになりそう?とか思ってたりする。
この時点でシーンのあら作りのために使用したアセットは以下のもの
・社長室パート
Man in a Suit https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/51662
Japanese Otaku City https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/20359
Optimize, SD Kohaku-Chanz! https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/84992
Free Furniture Set https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/26678
Bodyguards https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/31711
Idle MoCap https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/28345
Jeremy - Base Male Character https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/33083
Raw Mocap Data for Mecanim https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/5330
Office set - Environment https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/90938
Lamps Pack https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/55018
・宇宙パート
Earth & Planets skyboxes https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/53752
Free Animated Space Man https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/61548
NASA Space Flight Assets https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/756
スキンヘッドのスーツ男はなかなか社長っぽく見えたので適役であった。が、意外と社長っぽい立ち姿のアニメーションが見つからずに苦戦を強いられた。
続く